tama blog

2012年からオーストラリアと日本を行ったり来たり、たまに違う国にも行きますが…

家探し

前回の続きです。

2人だけで住む家を探し始めたんですけどね、困難のオンパレードですわ!

オーストラリアの家探しは簡単に言うとネットで貸出し中の部屋を探して下見して見たい部屋があったら、

不動産屋が提示してる時間に見に行くスタイル。

日本だと借りる方が上?!と、言うかお客様って感じで扱われるけど、こっちは

『この時間からこの時間だけ見せてやんから、見たかったら自分で見に来いよ!』な、感じ。

しかも、借りたい人が何人もいる場合はその時間に行ったらたくさん人がいる場合も。

そして、住みたい場所が被ったら、申し込みした順か書類審査でどっちの方が貸して安全そうか、

(ちゃんと毎週家賃払えそうかなど)審査されて借りられるか借りられないかわかる感じ。

多分、ざっくりこんな感じ。。。

 

まず、私達は車を持ってない!オーストラリアの田舎で車を持っていないのは中々厳しい。

なので、バスで下見に行くんだけど、車で10分の所もバスをまったりバス停から歩いたりするから、

着きたい時間の2時間前行動だ!

そして、彼は仕事だったんでもちろん仕事してない私が一人で行く。

ただ見に行くだけなんだけど、初めてだったから緊張したし、見に行けない彼の為に写真やビデオ撮ったりで、

挙動不審を見破られないように頑張った挙動不審者状態。

まだ、人が住んでる所にも下見に行ったりするので撮影できない場合もあります。

普通の人なら、1日何軒かは見に行けたんだろうけど、車のない私は1日2件が精一杯でした。

 

この頃同時に車もネットで探してたと思います、

車ないと引っ越しもできないですからね、まぁ〜頼めば車のある友達も居たし大丈夫だったとは思うんですけど、

先の事も考えたら車ないと辛い!

でも、車探しも慎重にやらないと安いからって変な車買っちゃって修理代に何千ドルも…

みたいな事になりたくないし、(オーストラリはよくある)かと言って車の知識も無いしで何をするにも他者より不利な状況でした。

私はわりと慎重派、心配性な方だと思うので当時はかなりストレスだったと思います。

その上 TAFE(無料の英語学校)にも行っていたので去年の1、2月のカレンダーを見たら予定でビッシリでしたね。

やる事が沢山あるだけならまだ良いんですけど、先の事が見通せない不安のある状態は精神的に疲れてしまいますね。

 

何軒か見に行った中で良さそうな所に申し込んだりしましたが競争率もあり最弱な私達は審査が通る事なく、

このままではホームレスになる恐怖とは裏腹に

その頃住んでいた所を出て行かないといけない日にちは刻々と迫って行きました…

 

続く